【C.M著】サービス管理責任者更新研修に参加して

職場定着率90%!うつ症状専門の就労移行支援【シゴトライ】
障がい者の就職を支援する就労移行支援事業所 Cocorport(旧社名:Melk)
プロと一緒にする転職活動!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】
就労移行支援事業所【ラルゴ高田馬場】
発達障害専門の就労移行支援【リンクビー】
障がいのある方への就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】

 

 

サービス管理責任者更新研修に参加して

 

2019年度から、高齢者福祉のケアマネージャーのように、サービス管理責任者の5年ごとの更新研修が義務付けされました。

 

2年ごとに報酬の改正や各種関連の法律などが改正されるのに対し、資格を取得するための研修だけでは、事業所ごとにサービスの差が大きくなってしまうことや、サービス管理責任者の個人の力量に任されてしまいます。結果として、事業所ごとのサービスの差が大きくなるため、それを防ぐためと言われています。

 

もちろん行政からの指導・監査などがあり、個別に対応はされますが、私が働く地域では、行政の規模が大きく、開所についての認可は直ぐにおり、就労継続支援A型事業所だけではなく、他のサービス事業所も乱立しており、選べる分、利用者の流動も多いのが現状です。

 

本題に戻りますが、昨年初めての更新講習が開催され、行政からの最近の制度や、各事業所からの質問や相談、課題や利用者からの苦情など大枠での説明を受けました。

 

障がいのある方への就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】

 

その後、児童以外の各事業所でサービス管理責任者をしている参加者でグループ討議をしました。申し込みの際に、自分の事業所での課題や悩みについて記載する項目があり、そこからピックアップされた課題について6~7人ぐらいのグループで話しました。

経営者が福祉とは全く違う企業で運営している際の現場との温度差や、サービス管理責任者としての業務の一つに、人材育成も含まれていますが、そこでも異業種からの採用によって福祉的な基礎から指導しなければならないことが課題として話し合いました。

 

トップの考えが営利目的だけであれば、利用者のニーズに応えきれず、もどかしい思いをスタッフが感じ、スタッフの入れ替わりが激しいことで、利用者からの不信感を事業者はもとより、行政へ直接苦情を訴えられるケースもあります。

また、スタッフを募集しても福祉に精通している人が応募することは少なく、むしろその事業所が主として行っている仕事に精通している人や、福祉の仕事は楽そうだと安易に考えて応募する人が多く、まさしく“福祉のふの字”から指導しなければならないことが何よりの負担となっているとに話が盛り上がりました。

 

同様に私も同じ経験をしており、私も含め、スタッフは全員何かしらの病気や障がいを持っており、利用者の心に寄り添った支援を目的とした事業所なので、自分の病気や障がいの辛さや、各種の制度の活用については知っていますが、他の障がいにどう対応するか、福祉制度はどのようなものがあるのか、仕事はどう指示をすればよいのかがわからず、スタッフ会議や虐待防止委員会の時間に事例を挙げて説明していましたが、なかなか浸透せず、利用者から「何を言っているかわからない」とよく言われました。

 

更新研修に参加して、『自分一人が苦労しているわけではない』ことがわかり、少し心が軽くなりましたが、サービス管理責任者の資格要件を満たして研修を受けたにも関わらず、行政や医療、各所の関係機関との連携が取り方がわからないといった参加者もおり、事業所のサービスの格差は大きいと感じました。

 

 

 就労Aは仕事内容だけじゃなくてサービスの質の格差も大きいんだね!

 スタッフが皆さん病気や障害を抱えているというのは凄いですね

 気持ちをよくわかってくれそうなのは利点だけど、悩みも多そうだね

様々な事業所があることはメリットですが、働くスタッフの悩みは多そうですね