【新型コロナ】厚労省が就労移行支援、就労継続支援に通知した内容まとめ

2020年5月2日

 

新型コロナの影響で、就労移行支援や就労継続支援の色々な要件が緩和されています。

 

時系列で追っていきます。

 

※〇〇でいいよ。系は原則『市町村が認めた場合』となります。勝手に行ってはいけません

 

 

【新型コロナ】厚労省が就労移行支援、就労継続支援に通知した内容まとめ

 

2020年2月17日 厚生労働省通知

新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス等事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて

 

意訳した内容

・新型コロナの影響で一時的に人員基準を満たせなくなるところが出るかも

・人員基準が満たされてなくても柔軟な取り扱いをするから周知してね!

 

 

 

2020年2月20日 厚生労働省通知

新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について

 

 

意訳した内容

・新型コロナの影響で長く休んだ人は生産活動や工賃の計算式から除外していいよ

・前年度実績が悪くなるなら、前々年度実績でもいいよ

・市町村は在宅でのサービス提供を認める等柔軟な対応よろしく!

 

※後日(4月13日)通知の新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について(第4報)にて、

・前年度実績が悪くなるなら、前々年度実績でもいいよ

について言及あり。A型B型問わず可能

 

 

 

2020年2月20日 厚生労働省通知

新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス等事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第2報)

 

意訳した内容

①休業要請を受けて休業している場合

②地域にコロナ感染者が出ており、感染リスクがある場合

①②においては、健康管理や相談支援等出来る限り支援をしたら通常と同じ助成金を出すよ

 

  健康管理や相談支援で1日7000円とか10000円とか出ちゃうことに…

 

 

 

2020年3月2日 厚生労働省通知

新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について(第2報)

 

意訳した内容

(就労支援A型)新型コロナの影響で計画未達なら経営改善計画書は猶予するよ

(就労支援B型)新型コロナの影響で数か月生産活動収入がないなら利用者工賃に積立資産を充てていいよ。

(就労支援B型)積立資産もないなら利用者工賃に訓練等給付費をあてるのもやむを得ない

 

 

 

2020年3月6日 報道発表

在宅において利用する場合の支援について

 

在宅支援運用時のルール(意訳)

・1日2回の連絡(助言、進捗の確認等)

・日報の作成

・緊急対応ができる状態にする

・仕事中の疑義に対し事業所が対応し、解決できるようにする

・週に1回以上、支援者が訪問もしくは利用者が通所し評価などを行うこと

・月に1回は事業所に通所し目標達成評価を行うこと(週1とかぶるなら行わなくてよい)

 

※後日(4月13日)通知の新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について(第4報)にて、

・週に1回以上、支援者が訪問もしくは利用者が通所し評価などを行うこと

については、要件として適用しないことが認められている

 

 

 

2020年3月9日 厚生労働省通知

新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について(第3報)

 

意訳した内容

(就労定着支援)対面での支援を月1回以上行うとあったけど、電話連絡等可能な手段でいいよ

・在宅就労の要件は「通所利用が困難で、在宅による支援がやむを得ないと市町村が判断した利用者」だったけど、「感染拡大防止で通所を控える人」も対象にするよ

 

 

 

 

2020年3月10日 厚生労働省通知

新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス等事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第3報)

Q&Aがメイン(Aの部分を意訳して記載)

 

意訳した内容

・感染拡大防止の観点から自主休業しても在宅支援を行えば報酬算定可能。事前申請が望ましいが緊急時は事後でもいいよ

・通所サービスと、在宅支援を適時組み合わせて実施してもいいよ

 

 

 

2020年4月7日 厚生労働省通知

緊急事態宣言後の障害福祉サービス等事業所の対応について

 

意訳した内容

・可能なら利用者に通所を控えていただいてサービス提供縮小してね

・休業になっても支援が必要な利用者に対しては支援を検討してね。事業所が無理なら代替サービスを確保してね

・人員基準も柔軟にするし、融資制度もあるし、雇用調整助成金も今後拡充措置するから事業継続頑張ってね

 

 

2020年4月13日 厚生労働省通知

新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について(第4報)

 

意訳した内容

(就労支援B型)就労アセスメントが難しい場合、就労面の課題が把握できていればそれでいいよ

 

(就労支援A型)暫定支給期間中に適正な判断が難しい場合、できる限りの支援と評価結果をもらえれば支給決定の判断を下すよ

 

(就労移行支援)年度内に利用期間が終わる人は、新型コロナの影響で継続の必要があれば最大1年間まで更新を柔軟にするよ

         また、原則更新は1回となっているけど、そこも取り扱いで考慮はしないよ(2回目もあり)

 

 

質疑:(就労継続支援等)在宅でのサービス利用にどのような支援が想定されるか?

生活リズムの維持・管理のためには、利用者にあわせた生活記録、体調チェック表の作成を支援するほか、在宅における活動内容のアドバイス(掃除や洗濯、家で行える簡易な運動等)等の支援が想定される。

また、就労に必要な知識や能力の向上のためには、在宅で出来る作業課題(パソコンを使った作業、自宅で出来る軽作業、生産活動に必要な作業マニュアルの作成等)、学習課題(漢字や計算のドリル、ビジネスマナーの知識や企業情報の収集等)の提供による支援が想定される。

 

 

 

 

2020年4月15日 厚生労働省通知

新型コロナウイルス感染症に係る障害支援区分の認定等の臨時的な取扱いについて(その2)

 

意訳した内容

・面会禁止等で障害支援区分の認定ができない場合、12か月まで延長することが可能とするよ

 

 

 

 

2020年4月28日 厚生労働省通知

新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス等事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第5報)

 

※ほぼQ&A

 

意訳したQ&Aの内容(就労継続支援、就労移行支援に関するものだけ抜粋)

・市町村の判断って福祉局部? ⇒ 正解!

・自主休業でもできる限り支援したら報酬とれる? ⇒ とれるけど基本事前に休業連絡してね

・賃金向上とか、専門職員が必要な加算は本人休んだりしてても臨時的措置としてとっていいの? ⇒ 一時的ならいいよ

・送迎加算1の要件を満たさなくなっても送迎加算1でとっていいの? ⇒ 一時的ならいいよ

・処遇改善加算が4月15日に間に合わなかったけど… ⇒ 申請すれば4月から加算とっていいよ。7月末までに計画書出してね