【障害者編】就労支援A型で失敗しやすい人の特徴 解決策付きで紹介

就労支援A型で失敗しやすい人の特徴と、そうならないための解決策を身に着けておくと気持ちよく働けます。

(事業所とうまくいかない。と言い換えても可)

 

A型で失敗しやすい人の特徴

 配慮を求めすぎたり後出し配慮を要求

 自己判断で動く

 業務命令を守れない

 他の障害者の行動が許せない

 一般就労は絶対しない

 

【障害者編】就労支援A型で失敗しやすい人の特徴 解決策付きで紹介

配慮を求めすぎる。後出し配慮

 配慮を求めすぎる

配慮を求めすぎると、困った人になるだけでメリットはありません。

 

 

 「精神的不調な時なのに、注意された!配慮が足りない」

 

 「障害でわからないんだから、支援員が守るべき!」

 

上のような訴えを起こすと、困った人扱いとなって、自分にとっても損となります。

 

もちろん、精神的不調な時に厳しい注意を行うことはよいこととはいえません。

 

しかし、重大な怪我・事故につながる場合や他者へ重大な被害を与えている場合は厳重注意を行うこともやむをえません。

 

また、個別支援計画の内容としてその点を克服していかなければいけないと目標設定している場合、あえて注意をすることもあります。

 

 

・事業所の方針

・注意すべき事項の重大度合い

・本人の支援方針…等

配慮すべきかどうかは、これらの様々な要素を踏まえて判断します。

 

配慮事項については利用者ではなく事業所が決定します。

 

解決策

どうしても配慮が必要だと感じる場合は、配慮してもらえる事項かどうかをサビ管や相談員に確認しましょう。

 

 

 

 後出しで配慮を要求する

後出しで配慮を要求するのは、ただの言い訳にしか聞こえず全くメリットがありません。

 

  支援員:「♂と♀の選別、分けた後のものを見ると♂も♀も混合されていましたが、どうしてですか?」

 利用者:「私はそこがわからないから障害なんだ!そんな仕事を任せる事業所が悪い」

 

確かに事実を訴えているかもしれません。

 

しかし、そんなこと後から言われても困るだけです。

 

 

解決策

配慮してほしいこと、わからないこと等は終わってからではなく、前もって伝えましょう。

 

 

 

自己判断で動く

就労支援A型は支援を必要とする方が働く場所であり、自己判断で動いて物事がうまくいく人は殆どいません。

自己判断で動くと高確率で失敗します。

 

 

自己判断で動く例

 今日はちょっと遅れて出社しよう。現場も困らないから大丈夫だ

 この作業、こっちのほうが早くないか?やってみよう

 この人の仕事、私がやったほうがいい。代わりにやろう

 この仕事やってみたいなあ。一回やってみよう

 

この場合、最悪重大事故・怪我等に繋がる可能性さえあります。

絶対に自己判断で動かないようにしましょう。

 

 

解決策

自己判断で動く前に、指導員にこの判断で動いてよいかを確認しましょう。

 

 

 補足アドバイス:業務改善提案を行いたい場合

 

今行っている業務があまりにも非効率であったり、安全性に欠いたものであった場合、自己判断ではなく、改善提案を行う必要があります。

 

改善提案を行い、会社に認めてもらい、業務内容の変更が〇月〇日から開始!となって初めて仕事のやり方を変えられるのです。

 

改善提案の出し方

改善提案は、以下の4つを記載しましょう。

①現状の問題点

②問題解決の手段及び予測される利益

③予測される不具合、調整事項

④試験運用の方法

 

※改善提案とは、どう取り繕っても現状に対する批判になります。

 

また、現状の体制を作っている人が在籍している可能性もあるため、改善提案を出す際は最大限の敬意をはらって提出しましょう。

 

 

 

 

業務命令を守れない

業務命令が守れない場合、雇用契約を守れないとしてA型適用ではないと判断されかねません。

 

業務命令は必ず守りましょう。

 

 「命令された仕事がいやだ!私は別の仕事がやりたいんだ!」

 

と思った場合、それは就労支援B型では配慮されるかもしれませんが、A型では受け入れが難しいのが現状です。

 

雇用契約を交わしている以上、決められた仕事を業務命令に従って行わなければいけません。

 

 

解決策

業務命令をどうしても守りたくない場合は、1回なら理由を添えて伝えてもよいです。

それで受け入れられない且つその仕事がどうしてもいやな場合は転職するしかありません。

 

 

他の障害者の行動が許せない

他の障害者が絶対に許せない場合、貴方が退社するか、相手が退社するかを迫られます。

 

貴方も大切な従業員である一方、他の障害者も大切な従業員なのです。

 

 

就労支援A型では、様々な障害を持つ方と一緒に働きます。

 

独り言を繰り返す方、言葉がうまく喋れない方、周りが良く見えてない方、人間関係が苦手な方…

 

場合によっては、通常の企業よりも環境が悪いケースもありえます

 

解決策

暴力、暴言等の就業規則に明らかに反する行為の場合、処罰されます。

通勤バスで独り言がうるさい、返事がない、などが気になる場合、自分で対処しましょう。

 

対処例:通勤中は耳栓をする

            コミュニケーションが取れない人は放置して指導員とやり取りをする。等

 

一般就労は絶対しない

就労支援A型は国の助成金が出ている訓練施設のため、原則一般就労を目標とします。

 

 「一般就労する自信が今はないし、就職活動はできない」

↑ぶっちゃけこれなら殆ど問題ありません。

 

 「A型は気楽だし、年金ももらえるからここで生きていこう」

↑これだと問題となる場合があります。

 

争点は、一般就労できる状態にあるかどうか。です。

 

一般就労できる状態にあるにも関わらず、一般就労しない。というのは良い状態だと思われません。

 

 

TIPS:(例外)A型の本質を忘れた事業所等では立派な戦力として重宝されます。

残念なことに、A型では優秀となるため、それが気持ちよくてさらに一般へ行く気力を失う場合もあります。

 

 

一般就労できる状態にあるかどうかの判断要素

・仕事の能力

・社会性

・本人の精神状態

・私生活の状態

・金銭管理

・相談員等支援者不在で生きていけるか

…等々、一概にはいえないほど多様な要素から推測します。

 

 

解決策

A型に居続けたいのであれば、仕事はできるけど、精神状態が不安定…等、納得いく理由を設けておきましょう。

間違っても、障害年金とA型の給料で生きていけるから一般なんて行く気がないというのは主張しないでおきましょう。

それが通用する”ゆる~い”A型もありますが…。