就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労移行支援の違い 

2020年3月4日

就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労移行支援の違い

就労継続支援A型 就労継続支援B型 就労移行支援
対象者 一般で働くことが困難+雇用契約に基づいて働ける 一般で働くことが困難+雇用契約に基づいて働くことも困難 就労を希望する+一般で採用されることが困難
年齢制限 なし(ただし別途制限あり) なし(ただし別途制限あり) 65歳未満
雇用契約 結ぶ なし なし
賃金形態 最低賃金以上の支払い(特例有) 1円~(事業所の裁量次第) 0円~(無しの事業所が多い)
利用期間 なし なし 2年以内
目的 働く場の提供と一般就労への訓練 働く場の提供と一般就労への訓練 一般就労への訓練
労働時間・日数 雇用契約に基づく 定めなし 定めなし

 

就労支援事業所は、原則全て訓練の場所となっています。
労働を主とする施設が就労継続支援A型,就労継続支援B型
勉強を主とする施設が移行
就労移行支援事業所では、賃金の支払いがないケースが多いのは労働を主としていないためです。
就労継続支援A型、B型の違いを事業者さんに聞くとほとんどの確率で
就労継続支援A型は雇用契約を結ぶ、B型は雇用契約を結ばない
と言われます。雇用契約のありなしでそんな違うの?と思われるかもしれませんが、
雇用契約のあるなしではこれだけの差が出ます。

 

雇用契約 あり(A型) 雇用契約 なし(B型)
労働時間・日数 契約通りに出勤し、働く 事業所の裁量のみ
賃金 最低賃金法に則って支払う 事業所の裁量のみ
有給休暇 付与 なし
労災・雇用保険等 あり なし(事業所独自は可能性有)

就労継続支援A型は基本的に能力や安定した出勤等、求められるものは高くはなりますが、雇用契約を結ぶことに対するメリットが非常に大きいです。