障害者の転職や就労支援が厳しい時代になりそう

2020年4月、新型コロナウィルスが猛威を振るい、アメリカでは失業率が急増している状態です。

 

日本では感染者数が比較的少ないものの、自粛要請に伴い様々な業種が悲鳴を上げています。

 

それに伴い、障害者にとっても就職・転職が厳しい現状がすでに見えてきています。

 

 

本記事の内容

 不景気の影響

 生き残りやすい業種

 今転職すべきかは不明。できることをやるしかない

 

障害者の転職や就労支援が厳しい時代になりそう

不景気の影響

先日このようなツイートをしました

 

 

 

 

不景気で会社の余力が少なくなってくるに伴い、外注化しているものはどんどんと内政化されていきます。(自前パートのほうが安いため)

 

就労支援に外注していた場合、内政化として失注することが増えてきます。

 

また、会社の体力の低下に伴い広告宣伝費の低下等、削れるところはどんどんと削っていくこととなります。

 

個人単位で見ても、収入低下に伴い働きだそうと思う主婦の方が増えてきたり、外食を控えたりしていきます。

 

つまりどういったことになるかというと…

 

今までの状態

社会全体に働き手がいない 

⇒ 障害者にも労働力として戦力になってもらおう

お金はあるけど人がいない 

⇒ 清掃や、社員じゃなくてもできる部分を外注化したり障害者雇用でやってもらおう

売上・利益が堅調  

⇒ 社会貢献として福祉事業所に仕事を依頼しよう。会社のPRにもなる

⇒ 会社の売上増加のためにHPを刷新したり、新聞折り込みやDM広告を出そう

就労支援への外注増加、障害者雇用の促進

 

不景気になると…

安い賃金(パート)での働き手が増加 

⇒ 障害者と同じ賃金ならパートでいいか

お金がないけど人がいる     

⇒ 外注していたものを内政化してどんどんと経費削減しよう

売上・利益が不調   

⇒ 広告宣伝費削減

⇒ 社会貢献の余力の低下。福祉事業所への外注減

(個人)収入が減り、生活水準が下がる

⇒ 外食、福祉用品、福祉の食品類等の消費意欲減退

就労支援の外注売上・商品売上減少。企業は障害者雇用よりパート雇用へ

 

何もこれは、障害者に限ったことではありません。

人手不足で就職先がいくらでもあった状態から、場合によっては就職氷河期のような就職難の時代が来るかもしれません。

 

生き残りやすい業種

 

先日、このようなニュースがありました。

 

新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告

 

日本でも農業の一部分を外国人に依存していたため、農業人口不足が訴えられ始めています。

 

就労支援B型では手作りマスクを盛んに作っていたり、弁当屋では外食自粛に伴い発注が劇的に増えています。

 

今回のコロナの影響に対し、生き残る業種と、生き残ることが難しい業種が明確になってきました。

 

 

生き残りやすい業種

・弁当屋

・生活必需品販売

・スーパーやドラッグストア品出し・レジ打ち

・農業…等

生活に欠かせない業種

 

 

これから先、自分が所属する業種が生き残っていけるかどうか、見極めていかなければならないかもしれません。

 

 

今転職すべきかは不明。できることをやるしかない

 

もし、今職場が営業停止状態で、今後も再開の見通しがないのであれば転職すべきかもしれません。

 

しかし、一番最初のツイートに書いた通り、転職もこれから苦しい状態になってきます。

 

就労支援の求人取り下げが増えると同時に、失業した障害者が就労支援や障害者雇用に応募してきます。

 

仕事の供給が減少しているのに対し、仕事をしたいという人的供給が増えていきます。

 

今転職するメリット

 必要としている所に入社できるため、必要な人材となりやすい

 今の会社(もしくは自分のポジション)の存続が怪しい場合、安定した会社に入社できる

 特定求職者雇用開発助成金の関係で、入社6か月を乗り越えれば解雇される確率は低い

 

今転職するデメリット

 リストラを考える際に、試用期間や入社直後の人は解雇されやすい(6か月以内だと特に)

 内定をもらっていても、不測の事態で取り消しの可能性がある

 

といった具合に、転職は完全に未知数といってもいいです。

 

 

できることをやる

 

今コロナに感染すると、最悪会社が営業停止になります。

また、就労支援施設に通っている場合、周りに基礎疾患を抱えている方も少なくないため、大変な迷惑をかける場合もあります。

 

そして、会社の経営状態が悪化すると人件費を削減していくことが明確です。

 

 出勤できるのであれば、仕事が今後も継続できるよう一生懸命頑張る

 感染被害にあわないように3密を避け、手洗いうがいなどの防御行為をとる

 転職活動をするにしても、周囲によく相談して行う

 

特に、精神的不安、不調から睡眠障害等を併発することもあります。

睡眠不足で体調不良に陥ると、感染するリスクも増加します。

 

とにかく今は体調を整えて、感染防止に努めると同時に、会社で役立ち使える人材を目指すことが大事です。

 

 

 

会社で役立つ人材になりたいかた向けに↓

 

とにかくどこかに相談したい!

 

転職する場合は相談しながら進められるエージェントかハローワークがおすすめ